第1回マニラハポンズ タグラグビー教室報告
朝は曇っていたのでそのまま曇ってほしいと思っていたら、ピッカピッカに晴れて、でも遠くの方では「ゴロゴロ」と、今度は雨が降りませんようにと心配しながら5月4日3時から(543だったんですね?)タグラグビー教室が始まりました。
何人集まるかなぁ、1チーム分は欲しいよね(ちなみにタグラグビーの公式ルールは1チーム7人以上の登録で試合は5人対5人で行います。)、と言っていた心配が嘘のように、その数30名以上の子供たちが集まってくれました。
それではまずは教室ですから、皆であいさつから。
「こんにちは~」
そして早速教室の開始。
広い緑の芝生の笛をひとっ走りしたのち、まずはリレー。
えっ~?タグラグビーでリレー。
いえいえ、普通のリレーではありません。行きはラグビーボールを蹴って、帰りは持ってくるというもの。
ラグビーボールを蹴って進む、って意外に難しいんですよね。でもさすが、子供たちの順応性は高いです。2回目にはすっかりうまくなっていました。
広い緑の芝生の笛をひとっ走りしたのち、まずはリレー。
えっ~?タグラグビーでリレー。
いえいえ、普通のリレーではありません。行きはラグビーボールを蹴って、帰りは持ってくるというもの。
ラグビーボールを蹴って進む、って意外に難しいんですよね。でもさすが、子供たちの順応性は高いです。2回目にはすっかりうまくなっていました。

暑そうですね、、暑かったです。
さては次はボール集め。真ん中に置いた7個のボールを自分の陣地に3個集めたら勝ちというゲームです。
これは大人に見本をやってもらいましたが、意外と大変。ボールを集める本人の体力だけではなく、後ろのチームの仲間の応援がないと勝てません。
とっても暑い日差しの中、適宜水分補給しながらゲームを進めました。
いよいよタグを付けます。
「タグってなーに?」「このベルト何?」なんていいながらみんなしっかりタグをつけ終えました。
付けたら早速タグ取り。最初は1対1で相手と右手もしくは左手を握手したまま、反対側の手で相手のタグを取りに行くというもの。腰を振り振り、相手を振り回しながら、取ったら大声で「タグッ~」と歓声が響いていました。
さては次はボール集め。真ん中に置いた7個のボールを自分の陣地に3個集めたら勝ちというゲームです。
これは大人に見本をやってもらいましたが、意外と大変。ボールを集める本人の体力だけではなく、後ろのチームの仲間の応援がないと勝てません。
とっても暑い日差しの中、適宜水分補給しながらゲームを進めました。
いよいよタグを付けます。
「タグってなーに?」「このベルト何?」なんていいながらみんなしっかりタグをつけ終えました。
付けたら早速タグ取り。最初は1対1で相手と右手もしくは左手を握手したまま、反対側の手で相手のタグを取りに行くというもの。腰を振り振り、相手を振り回しながら、取ったら大声で「タグッ~」と歓声が響いていました。
タグを取ったら「タグゥ〜」と言います。
その応用で今度は走りながらタグを取る練習。ジャンケンして「勝ったら逃げる。負けたら相手のタグを取る。」これが意外と難しいんですね。見本をやってもらったコーチが早速逆に勝った方が追いかけていました。(笑)
10m逃げ切ったら勝ちなのですが、そこは勝負への執念は凄い子供たち、延々と追いかけ、逃げていました。
ここで小休止。爆弾というゲームを行いました。
10m四方の中に子供たちに入ってもらい、周りからボールを投げ入れて、当たったら外に出るというもの。
ドッジボール?いえいえ、ここはタグラグビー教室、そんなに単純ではありません。
投げ入れるのはラグビーボール、1個だけではありません。同時に何個も。そしてボールは転がして入れます。
どこに転がっていくか、神のみぞ知る世界。「わぁ~、きゃぁ~」と響く子供たちの歓声。
「はい、次のメニューね」と言っても「もう一回やりた~い」とねだられる始末。
ごめんね、時間もないので、また今度ね。(教室終了後に子供たち同士で「爆弾やろう」という声が出ていたくらい人気メニューでした。)
そろそろタグラグビー教室らしく、パスの基本に入ります。
コーチが持ったボールを持ったボールをつかみ取って走ってトライ。
そうです、タグラグビーでも最後はボールをグランディングしてトライです。
次に転がったボールを拾って走ってトライ。
ここまでの練習で、皆転がったボールも得意中の得意、うまく拾い上げて走っていました。
走れー!!はしれー!
最後に試合。試合の約束は4つだけ。
・ボールを持ったら前に走る。
・ボールは落とさない。
・ボールは前に投げない。
・待ち伏せしてタグを取らない。(これはちょっと難しかったかな。)
・ボールは前に投げない。
・待ち伏せしてタグを取らない。(これはちょっと難しかったかな。)
タグラグビーは男の子も女の子も大きい子も小さい子もボールを持てばヒーロー/ヒロイン。タグを取られるまで走ります。
最後にはパスをつないでトライ!All for One, One for All.トライはトライした子供だけではなくボールをつないだみんなの成果です。
ということで、2時間のタグラグビー教室、あっという間に終わりました。
最後に皆に感想を聞くと「面白かった!」「次いつやるの?」。
コーチにとって最高の褒め言葉を頂きました。
そして最後に子供たちに・・・これは参加した子供達だけの内緒のご褒美!
ということで、参加していただいた子供たち、そして父兄の皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
原木
最後にはパスをつないでトライ!All for One, One for All.トライはトライした子供だけではなくボールをつないだみんなの成果です。
ということで、2時間のタグラグビー教室、あっという間に終わりました。
最後に皆に感想を聞くと「面白かった!」「次いつやるの?」。
コーチにとって最高の褒め言葉を頂きました。
そして最後に子供たちに・・・これは参加した子供達だけの内緒のご褒美!
ということで、参加していただいた子供たち、そして父兄の皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
原木
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今回娘と息子がお世話になりました畑中といいます。
子供たちは大変楽しかったようで、また来月も行きたいといっています。
是非また次回も参加できればと思っています。
僕自身が改めて感じたのは、勝ち負けを感じる大事さ。
負けて悔しい、勝ってうれしいというのは非常に人を成長させる要素なのでないのかなと一生懸命がんばる子供たちを見て感じました。
マニラハポンズの皆様のラグビーへの情熱を感じる非常に楽しい教室でした。
皆さんの一体感をすごく感じました。心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
投稿: はたぼー | 2013年5月 6日 (月) 19時36分
大成功ですね、これまでに無い子供達の数です!。自分がその場にいないのが残念です。
投稿: 小野 | 2013年5月 7日 (火) 00時05分